連弾map ピアノデュオコラム

4本の手が魅せるスーパーエンターテイメント!

ようこそ!ピアノデュオの世界へ 

第1話 ピアノ連弾ってどんな音楽?


モーツァルト.jpg


1台のピアノを2人以上で弾く”ピアノ連弾”と聞いて、どんな演奏姿を思い浮かべますか?


先生が、生徒さんに「1,2,3!急がないで!そう上手上手!」と声を掛けながら
一緒に弾く姿。

有名なモーツァルトとナンネルの肖像画のように、兄弟、姉妹で肩を寄せ合いながら弾く愛らしい姿。

男女がまるでフィギュアスケートのペアのように、心と体を一つにして音楽を奏でる
甘い演奏シーン。

他にも、色々な連弾の演奏姿を思い浮かべられるかもしれません。



ピアノ連弾は、子供から大人まで様々な組み合わせで一緒に演奏できます。また、一緒に演奏する相手が変われば、音楽表現も、無限に変化していきます。

一人だけで弾いている時には、決して味わえない音楽体験!

これがピアノ連弾の最大の魅力ですね。ピアノソロに役立つ効用もたっぷりあります。


嬉しいことに、偉大なる音楽家たちは、ピアノ連弾のための作品を膨大に書き残してくれました。

作曲家本人もピアノ連弾をした時に体感できる、「音楽を共有できる喜び、楽しさ」に魅了されたのでしょうね。


それらピアノ連弾作品も、ピアノソロ曲と同様に、様々なジャンルがあります。

  • ディアベルリやグルリットらが作曲した、先生と生徒で弾く、 

   「音楽教育目的の連弾作品」

  • シューベルトの連弾曲や、フォーレの名作「ドリー」のような、

   「ピアノ連弾のためのオリジナル作品」 

  • オーケストラのための作品を作るにあたり、作曲家が試作用に作ったピアノ連弾版、また他の演奏形態の作品を連弾で弾けるようにした 

   「ピアノ連弾編曲作品」

  • 複雑に交差する4本の手や、体の動きで、視覚的な演出効果ある

   「ピアノ連弾ショー(show)作品」



4つ目は、私たちがコンサートで取り上げている注目のジャンルです。モーツァルトとナンネルの手元に注目されてください!!

互いの手が交差しているではありませんか!モーツァルトたちは、連弾ならではの視覚的な「技」でも、観衆たちを楽しませていたのかもしれません。

時代を先取るエンターティナーでもあった、モーツァルトらしい連弾の姿です。


ピアノ連弾の作品は、愛奏されている作品以上に、まだまだ知られざる作品が眠っています。

秘宝と出会ったときのドキドキ感は、なによりの喜びです。

これから、そのような作品もご紹介しながら、ピアノデュオにまつわるドラマを?!
ご案内していきます。

私たちの、連弾演奏の裏舞台も(笑)


さあ!地図を広げ、デュオの世界へ出発しましょう。



次回は、<ピアノ連弾のギネス記録>♪